当店のお醤油は🙋‍♂️

しょうゆの原料は大豆、小麦、食塩。そして微生物のチカラ

1933年(昭和8年創業)の谷口醸造株式会社さん。
じとっこ組合で使うお醤油の一つはこちらのお醤油を使わせて頂いてます。

お邪魔した際に行なっていた作業は大豆、小麦、種麹の3つを混合したものを釜から出して麹室(こうじむろ)に運ぶ作業。
月に数回しか行われないこの作業に立ち会え、手作りで作られるお醤油作りの工程を肌で感じることができました。

これから3日間麹室(こうじむろ)で出麹。

微生物の力を借りて行うこの作業は、秋から春の涼しい季節にかけてで行われます。
麹に塩水を加え、約8か月間季節ごとの温度変化の中で発酵・熟成していき、醤油らしい色や味わいに変化していきます。微生物のチカラ。
もろみを圧搾(しぼり)を経て、ようやく醤油独特の色、香りの液体になります。
今日仕込みしたものが、お店に届くのは今年の年末くらいでしょうか?

宮崎でも南へ行けば行くほど甘くなるとされているお醤油。宮崎の南に位置する日南にはカツオやマグロの遠洋漁業の基地があり、船が出て行く時には大量の甘い醤油が積み込まれていきます。漁師が海の上で魚を食べる時のために、そのままかけて食べて美味しいし、調理時間の短縮にもなる、甘みづけされた醤油が生まれたというのその歴史だそうです。

谷口常蔵さんも最初は中心となる太陽だけだったそうですが、お客様からのご要望で徐々に甘口のラインナップが増えていったそうです。
甘さのランクは「金星→水星→太陽→地球→宇宙→新世界」(お店で使っているのは「宇宙」です。)

研修のご対応いただく谷口醸造の皆さまのお人柄のように、丁寧な手作りと優しい味のマルタニ醤油。

『味は一番、電話は2番』(ご創業の頃の電話番号「⑦–0002」)

谷口醸造の皆様いつもありがとうございます。